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画像のグラデーション近似幕張メッセのイベント中(1998/11/25-27)に作成花の写真での例 よりサイズの大きいドゥオモの画像での例このソフトで、グラデーション近似を行う場合、グラデーションの色の系統の数と、グラデーションの数が、主なパラメーターになります。 もとの256色画像
この画像では、もともと含まれている色の系統が少ないので、2つの系統にまとめてしまってもそんなには問題がありません。ただし、現時点ではαチャンネルがないので、ジャギーがでています。ベクトル化を前提としているので、それは問題ではありません。 どれだけの系統にまとめるかというのは、現時点では自動化されていません。
これでは、グラデーションの数が256種類です。大雑把なグラデーションだけでよいとすれば、64種類に減らすことができます。 さらにグラデーションの数を減らすと、グラデーション近似をしていることが見えてきます。 以下は32種類のグラデーションです。
Flashによって、ベクトル化した例。減色ルーチンの差から、画質に影響しない無駄な境界線が多少減っているはずです。
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ところで、これまでは、2系統の色の例でしたが、これを4系統にするとどう変化するでしょう。 大雑把に言うと、単なる減色に近づいていきます。 4系統 16種類のグラデーション
以下は、8系統で、16種類のグラデーションです。エッジの量は減ってきている様です。
今後、同心円状のグラデーションに対応する予定です。 |
(C)MATSUOKA , Hajime |