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じゃんけんゲーム

多分、中学1年の時の文化祭のために、スイッチだけからなるじゃんけんゲームをつくって、文化祭の途中で、配線が切れてしまって教室で直したことを思い出しました。 半田ごてだけ持ってきて直そうとしたら、被覆をはがす必要があって、わざわざニッパを取りに部室に戻るのが面倒で、歯で噛んで被覆を剥いたのですが、それがひどく不作法だったみたいで、じゃんけんゲームで遊んでいた女の子たちが、消えてしまったのでした。1日に1度は悪事を働かないと気が済まない団塊の世代の作家、車谷長吉の本を読んでいて、自分自身のそんな昔の1場面が思い出されたのでした。

娘は小学校4年生になってしまったのですが、3年の理科で、電池と豆電球が出てきた時にでも作らせればよかったとか思ったのですが、顰蹙のシーンは思い出しても、回路図を思い出 すことができずに、しばし考え込みました。

僕が作ったのは、2回路2接点のスイッチがそれぞれ3つずつ計6個あって、結果は、勝ち、あいこ、負けを意味する豆電球3つからなる回路でした。ネットで検索すると、3回路のスイッチを使った回路で作った人がいたり、豆電球が2つで、あいこの際には両方付く仕様のものもあったようです。

多分、こんな風だったという回路図を花子2008で書いてみました。(回路図を書く際に、豆電球の記号がなかったので、もしかしたらと思って、検索したら豆電球の回路図記号が変わっていました。僕が中学生の頃は、丸の中のなかにコイルが描いてあるものでした。)

スターチャンネルでX-MENをやっていたので、気づいたのですが豆電球のマークとX-MENのユニフォームについているマークが同じですね。どっちが先だろう?

2008/4/29 追記

普通に考えると、1回路のスイッチが3つ、3回路のスイッチが3つ必要になるところが、2回路2接点が6つで済んでいるので、トリッキーな回路になっています。かけ声をかけて同時にスイッチを操作しないと、結果がふらつくことになります。

1回路x3+3回路x3の場合でも片方が2つのボタンを押すと、結果表示が2つ点灯してしまうわけですが、この回路では、プレーヤー1に関してだけそうなります。もしかすると、プレーヤー1のスイッチは、2接点で、入れ子になっていて、前段がすべてオフの時だけオンになるようになっていて、2つのランプが付くことはなかったかもしれません。

一方、プレーヤー2が複数のボタンを押した場合は1つのランプしか点灯しません。プレーヤ2が複数のボタンをオンにした場合の動作はちょっと複雑です。

  プレーヤー1
グー チョキ パー
プレーヤー2 グー あいこ 勝者2 勝者1
チョキ 勝者1 あいこ 勝者2
パー 勝者2 勝者1 あいこ
グー+チョキ あいこ 勝者1 勝者2
グー+パー 勝者1 勝者2 あいこ
チョキ+パー 勝者1 勝者2 あいこ
すべてオフ 勝者2 あいこ 勝者1
すべてオン 勝者2 勝者1 あいこ

あみだくじを思い出せばどうなるか考えるのは簡単です。というか、あみだくじを例にするなら、配線を替えるべきでした。

             
             
             
             
             
             

上のずで言うと、 本来なら、左側のあみだくじの横棒に対応する位置にスイッチを置けば良いところを、右側のあみだくじの様に、真ん中の線をまたいで両端の線をつなぐ位置にスイッチを 配置してしまいました。配線図を直すのが面倒なので、そのままにします。

日曜日、娘のバイオリンの発表会を見に行った帰り、3人でじゃんけんしてアイコになる確率は? と聞いたら、1/3と即答していました。なぜ知っていたのか不思議です。多分、あてすっぽ。

2人の時と3人の時とで確率が同じなのは、大勢でジャンケンすると、アイコの確率が増えるという経験則と矛盾していて、ちょっと不思議ですよね。

大勢で、ジャンケンする場合には2人または3人ごとにわけてジャンケンするのが効率的という暗黙知が存在しそうなものですが、必ずしもそうなっていませんね。特に不満なのが大勢でジャンケンするときに、小グループの人数がばらついていても、それぞれの組での勝者を1人に絞ってしまう場合が多いことです。アイコを除いて、勝ち負けがついた段階で(4人以上のグループでの対戦の場合も含めて)勝つ確率が1/2の1回戦を突破しているわけで、小グループごとの勝者を1人に絞るのは不公平です。

例えば、高校野球のトーナメント表も、現在は、2チームの対戦ばかりになっていますが、基本は3チームの総当たりにして9回の{表、裏}でなく6回の{表、裏、休み}にして、3チームの得点の平均を超えている1チームもしくは2チームが次の回戦に進出する方式にすれば、シードとか考えなくて済むし、トーナメントの最初の方で強豪同士の対戦が終わってしまい決勝がつまらなくなるとかいうこともなくなります。

あるいは、計算幾何学に最近点対が出てきますが、 (えーっと、用語間違えました。2nの点が与えられて、2点ずつペアにして、それを結ぶ線の長さの合計を最小にする問題です。名前が出てきません。)点の数が奇数だと困るので、2点の距離を、3点を含む最小の円の直径に交換可能というルールに変えることで、使い道が増えそうな気がします。

2008/4/29 追記

じゃんけんゲーム再び作ってみました。

ほぼ上の回路図通りで、変えたところは、豆電球の代わりに、フルカラーLEDを使ったところです。勝ち負け引き分けに応じて三原色で光らせました。ケースは、4個105円のにしました。ユニバーサル基板とか、スペーサーとか、リボンケーブルとか、スイッチとか、LEDブラケットとか電池ホルダーとかありふれた部品を売っている店が川越にはないことに気づいて通販で買いました。姫路にいた頃は、星電社と正電社があったのでした。

娘は全く興味を持ちませんでした。時代が違うからしょうがないことですが、さらに昔の世代が、竹とんぼとか作って子供時代を懐かしむみたいな行動なのでしょう。

2008/5/28追記

関連ページ

淳心学院無線部

外部リンク

スイッチ回路の実験 N箇所のスイッチで照明をコントロールする回路が載っていました。1回路2接点が2つと、残りのスイッチが2回路2接点です。

作成 2008/4/26  - 更新 2008/05/28

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