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オタク関連の有名人

おたくという言葉に関連の深そうな人名のリストです。見落としがいっぱいあるのでしょうが。とりあえず。
1983年に名づけられ,
1989年に宮崎事件で世に広まり,
1995年,ト学会とかでアカデミズムに擦り寄りはじめたと思ったら,オウム事件とエヴァンゲリオン
2000年にはネオ麦茶が出てきて「オタク」という語は,「引きこもり」という語へと世代交代中なのかも。

というのが主な流れのようです。

おたくキーパーソン 生年 ページ数2003/11/29 おたく+オタク 2003/12/29 相関係数
岡田斗司夫 1958 13500 8170 0.114
東浩紀 1971 15000 5410 0.072
唐沢俊一 1958 10900 3531 0.055
斎藤環 1961 7980 2252 0.041
中森明夫 1959 2240 1120 0.038
宮崎勤 1962 5290 1400 0.031
庵野秀明 1960 24700 3004 0.031
宅八郎 1962 8290 1599 0.028
山形浩生 1964 18000 2325 0.028
竹熊健太郎 1960 8150 1397 0.025
眠田直 1963 8760 946 0.016
宮崎哲弥 1962 4660 615 0.015

宮崎哲弥

『朝まで生テレビ』で、アメリカの属国日本としては自衛隊員の命を生贄としてささげるためにイラクに送らざるを得ないという考え方は、人間として許しがたいという意味のことを苦々しい表情で力説しているのが印象的だったので宮崎哲弥氏を加えてヒット数を更新してみました。(録画していないので、正確な表現は思い出せません。)相関係数順に並べても他の人ほどオタクとの関わりは強くないようですが、オタク世代であることは確かです。今後とも注目したい。

相関係数を求めるために使った値。(おたくのヒット件数112000 オタク266000 総日本語ページ数の仮定330000000)

関連ページ

でっちあげ 西部邁氏の言動を極論僻説と表現した的確さに感心したのが、最初の言及
自衛隊員の次の生贄はプログラマだ 2004/2/25追記

2003/11/29追記

 

 

おたくキーパーソン 生年 ページ数 おたく+オタク
岡田斗司夫 1958 5400 3920
眠田直 1963 728 483
宅八郎 1962 2310 974
竹熊健太郎 1960 1530 581
中森明夫 1959 1130 402
東浩紀 1971 2260 771
唐沢俊一 1958 4140 1329
斎藤環 1961 1030 310
宮崎勤 1962 3170 795
庵野秀明 1960 6450 1328

2001/7/19

アスキー2001/10 352ページで、村おこしとして、おたくの聖地を目指している自治体があるのであれば、光ファイバーをひいて、漫画家を集積させるのが良いという意見が載っていました。桃井はるこ新聞。すでに、宮崎駿監督の会社のある市とか、トキワ荘のあった区とか、そういう方針で動き出している気がしますから、それだけではインパクト不足に思えますが。村おこしには、おたくの聖地化という公式が、広まったのは良いことだと思います。

2001/9/19

外部リンク

CGアニメ作家集め現代の「トキワ荘」計画 大阪 - asahi.com 経済 {コンピューター・グラフィックス(CG)を使ったアニメの若手クリエーター(作家)を集め、住み込みで制作しながら、互いに鍛錬してもらう施設が大阪市北区にできる。高速大容量(ブロードバンド)通信の環境を整え、制作・運営費はファンドを設け、資金を集める。名づけて「デジタルときわ荘」。} 村おこしはオタクの聖地化でというのを大阪府+大阪市+民間がやるそうです 2004/5/30追記

おたくと命名した中森明夫

1959年生まれ 立正or 大正大学卒だそうです。
0014号[01-25-99] (http://member.nifty.ne.jp/~cybazzi/back_number/99_01/0125.html)

というか,「おたく」という語が定着したのは1989ということみたいです。1983年に新人類と呼ばれていた中森明夫が活字にしたということですが,それまでは一部でしか流通していなかったということなのですね。

ただし,一部では,おたくに対するステロタイプが広がることでかえってコミケの参加者数が増加したとして,エヴァンゲリオンによってオタクの範囲が広がった効果と並べて分析しているページもありました。

その前の時代には,新人類とか,根暗とかがあり,少し後にはスキゾキッズとかいう言葉がありました。それらの言葉はすでに死んでいるのに,オタクという言葉は生きています。

2001/7/19

1989オタク受難の原因 宮崎勤

1962/8/21生まれ

まだ中途半端なので,いろいろ読んでいるのですが,1989年の宮崎事件がアニメオタクに与えた影響はかなり大きなものだったみたいですね。当時のメディアに対する怨念を未だに感じるページがいっぱいあります。

僕個人はむしろオウム事件の時のほうがいやな感じでした。オウムの道場ができたのが1984年。

宮崎事件は未だにオタクたちに重い影を落としている様です。googleで「宮崎事件」を検索すると421件ヒットし,「宮崎事件 アニメ」を検索すると182件でした。この比率は,「オタク」と「アニメ オタク」でのヒット数の比を超えています。

オタクの代表であるアニメオタク,またそれに関するページを検索して見ていたのですが,この宮崎事件について,まったく独自の見解を取る以下のページを見つけました。著者は55歳とのことです。ブックマークすべきページでしょう。

外部リンク

俺様流独善的ホームページ

疑惑の宮?ア勤事件 酒鬼薔薇事件との連動

冤罪という観点に立ってみたことはなかったのですが,宮崎事件が冤罪事件かも知れないという観点は,それ自体今後とも注目していきたいと思います。真犯人についてのプロファイリングも,なかなか説得力がありました。

冤罪かどうかはともかく,犯罪は事実であるわけです。今田夕子を名乗った真犯人は,オタクとマニアの表から言って,オタクとは対極に位置するマニアだったと言えるでしょう。そう考えてみると,オタクは冤罪をこうむったわけです。

関連ページ

自衛隊員の次の生贄はプログラマだ

 

1989年の連続幼女誘拐殺人事件をオタクの犯罪と位置づけたのは,マスコミです。1988年の「機械親和性対人困難症」が底流となっているでしょう。しかし,以前別のページに書いたのですが,オタクはコミュニケーション不全という説は,根拠の無い亡説です。

機械親和性 

未来はオタクの中にしかありません。しかし,マスコミはオタクを犯罪者の仲間扱いしました。それがオタクたちを互いに疑心暗鬼に陥れ,その結果,新しい産業の成長が阻害され,現在の日本があるのでしょう。

1989年10月に始まった筑紫哲也のNews23が日本経済に重くのしかかり続け「失われた10年」の原因であるという解釈を僕は捨てていません。それが,10年にとどまらず,延長され続けていることを憂えてもいます。

筑紫哲也氏が10年経っても東芝事件で反サイバースペースの代表者となってしまったのは,News23がスタートした時期が,オタクを犯罪者扱いする時代であったことの結果でしょう。 タイムトンネルとなって未だに古臭い時代の風を撒き散らしています。

 

オタク空間論

オタク関連で読んだ上のページによれば,2015年には,人は半分以上の時間をサイバースペースですごすようになるようです。ちなみに,「パソコン」と「オタク」の関係より,「パソコン」と「サイバー」の関係の方が密接です。

人々が,デジタルデバイドという言葉で世界の外に放置される人の心配をしている時代になっても,日本では,オタクを犯罪者扱いし続けるニュースキャスターの番組が打ち切られずに続いているわけです。詠嘆。

いや。そんなことではなくて,オタクの封印はそろそろ解かれても良いころでしょう。オタクのみなさん,何も気にすることなく,おたくの力を見せてほしい。

2001/7/19

宮崎事件をきっかけにメディアと戦い続ける 宅八郎

1962/8 静岡県浜松市 法政大卒 1990年おたく評論家としてデビュー 確か,宮崎勤と生年月日が,同じか近い人だったのですよね。

外部リンク

身辺雑記 サンデージャポンでホストを始めたと言っていたので検索したら当人のサイトが出てきました。2004/4/12追記

宅八郎の復讐山脈INDEX 公式サイトは,googleのキャッシュにしかありませんでした。

B-00043 このページでは田中康夫を攻撃しています。やはり,女装趣味でブランドが大好きなのはマニアであって,オタクではなく,そのことが,このような激しい対立の原因になるのでしょう。

宅八郎VS本多勝一 (http://www.jnetside.com/taku/0003.htm) 筑紫哲也と共に野村サッチーを世に出した本多勝一氏との対談ですが,面白がられているだけで特に対立はしていない様子。

宅八郎・・・ おたく立県を目指す静岡県浜松市の出身だそうです。おたく密度が高かったのか?

宅八郎 

アイドル掲示板 この掲示板に本人が出てきているみたいですね。

Amazon.co.jp 本の検索結果 アマゾンでは3冊ヒット。戦っている相手の方が冊数は多いみたい

ZEROCON企画「日本SF論争史パネル」記録  宅八郎と岡田斗司夫でオタクの定義が違うのは営業上の理由だみたいな意見。

その他 (http://hi.sakura.ne.jp/~genome/sgp/aniwota003.html) オタクのイメージダウンという点では宮崎被告以上という意見も。

2001/7/19

宅八郎と岡田斗司夫でオタクの定義が違うという点について,僕は,宅八郎の方が,正確にとらえているのだと思います。正確に表現しているかどうかは知りませんが。

2001/7/22追記

宅八郎現在 amazonでは1件も見つからなくなっていました。

 2004/1/21追記

自称オタクの王 岡田斗司夫

1958年大阪府生まれ 映像,イベントプロデューサー
OTAKING SPACE PORT 公式サイト。オタクに特化しているわけではなくて,マニアでもあるみたいですね。
わかば日記 98年8月 (http://www.akaokoichi.com/DIARY/9808/980807.htm) 岡田斗司夫の「静岡おたく立県」というのは,現在どうなっているのでしょう?  
<身辺雑記> 1月下旬 → 2月上旬 「永六輔&眼肉&初デートの予行演習する中学生」 (http://www.ipc.shizuoka.ac.jp/~p0711052/baka06.html) おたくに特化した図書館?
Wakaba Diary 2000 Feb. (http://www.akaokoichi.com/DIARY/200002/20000202.htm) ここにも立県構想。他におたくの世代論がありました。
姫路駅前CASTY21秋葉原誘致計画 もしかぶっていたら僕がこのページを作ったのは,3年遅れの上に小規模な思いつきということになってしまいそうです。
もくじ  岡田斗司夫氏は消費者としてのオタクに過剰適応したせいで,トラブルを抱えているわけですね。
『人生の取扱説明書』 別の場所で自分のことを商売人と言っていたけれど4つの分類の中にはありませんね。

「鉄腕アトム」を見た世代が,ロボットを開発したり,「サンダーバード」を見た世代が,大金持ちになって国際救助隊を作ろうと考えたりすること,そういう消費の仕方が,上の図の右側にポロポロ混じっていると思います。それを含めて「オタク」なのです。そこにオリジナリティーが存在しないと言ってしまったとしたらちょっと迂闊。

2001/7/19

外部リンク
TSUTAYA online - ENTERTAINMENT STATION サンダーバードの実写版の予告編を見ました。サンダーバード3号の光沢感が、うれしかった。

2003/12/12追記

 

関連ページ
飾磨区からロボットへ

 

 

唐沢俊一

1958年 札幌生まれ サブカルチャーとか,カルト作家,カルト物件評論家で,ト学会のメンバーでもあるそうです。今日まで知りませんでした。岡田斗司夫らとオタクアミーゴスを名乗っているために,オタクとのand検索でいっぱい出てくるだけかも。
唐沢俊一「一行知識」ホームページ 公式ページ
来場者への配布物
第25回 唐沢俊一の裏モノ見聞録 (http://kodansha.cplaza.ne.jp/karasawa/content_2001_05_11.html)
Works on hobby-) 青山学院大学,東北薬科大学
唐沢俊一ホームページ ニュース 新刊 5月30日投稿 盗作事件を起こしたそうです。 2007/6/26追記
漫棚通信ブログ版 これは盗作とちゃうんかいっ 被害者のサイト 2007/6/26追記
ネット上の文章と酷似する『新・UFO入門 日本人は、なぜUFOを見なくなったのか』(唐沢俊一著)を巡って 2007/6/26追記
【竹熊健太郎 たけくまメモ出張版】ブログからの盗用疑惑|エンタメ|カルチャー|Sankei WEB  2007/6/26追記

眠田直

1963/11/13 マルチクリエーター ト学会会員 この人も,今日まで知りませんでした。
MINDY POWER 公式ページ

 

庵野秀明

1960/5/22 山口県宇部市出身 エヴァンゲリオンの監督
庵野秀明公式Webサイト
アニマゲDON (http://www.asahi.com/paper/special/animagedon/annno.html)
庵野監督見直し 1 ホロスコープがありました。
TINAMIX 竹熊氏がオウムという時代背景との関係について書いてありました。竹熊という人は,相原コージの漫画で変なポーズをしていた人とは思えないくらいいちいち的確ですね。

エヴァンゲリオン以後というのか,オウム以降というのか,オタクはまた変貌していたのですね。

 

竹熊健太郎

1960/8 東京都世田谷区生まれ 神奈川県立座間高校 桑沢デザイン研究所 編集家
SPINET-INSIDE SPIRITS
TINAMIX このサイトはちゃんと読もうと思います。TINAMIXには全文はないので,雑誌を買わないとならないみたい。
TINAMIX 竹熊健太郎「見る阿呆の一生」
巻頭ニュース 岡田 vs 竹熊

一人の作家が,アニメーション作品を作成できる環境が整いつつあり,Flashにその萌芽を見るというコンピュータに対する高い期待は,プログラマとして真面目に受け止めたいと思います。

2001/7/22

 

東浩紀

1971年 東京都三鷹市生まれ 哲学者、批評家
TINAMIX
経歴と近況 (http://www.t3.rim.or.jp/~hazuma/profile.html)
議論のための掲示板ガイド -論壇・文化人 (http://www.geocities.co.jp/Playtown/3698/debate/rondan.html)

有名みたいですが,周辺にいる人がどうも,良くないのでこの人についてはパスします。ちょっと読んでてあまり面白くないし。

下條信輔がきらいな理由は以下のページに書いています。 
でっちあげ

浅田彰も,そもそも流行ったときから,スキゾとパラノを対比するなんて,色と方角を対比させるみたいな無意味さに思えたし。ソーカル事件で困った立場になったときも,クラインの壷について指摘されたときも知らんぷりで,恥ずかしい。浅田彰に敬意を表しているのを読むと,それ以上読むのは無駄と判断せざるを得ない。

でも,唐沢俊一氏に賛成するというわけでもなくて,ト学会自体も,とほほだと思っているので。。。

2001/7/22

 

斎藤環

1961年岩手県生まれ 筑波大学医学部卒 精神科医 ひきこもり
『戦闘美少女の精神分析』をめぐって

この本を買っていません。とりあえず読む必要がありそうです。

当初、取り寄せだったので後回しにしていて、最近、やっと買って読みました。限定的でないフロイトが登場するのが不思議です。

ヘンリー・ダーガーという個人が書いた1万5千ページのタイプ原稿と、それに添えられた挿絵、これに衝撃を受けた著者が、最近はアニメの世界で人気のある作品の8割方で戦闘美少女が出てくるというのを結びつけて論じているのですが、道具建てが、なぜ精神分析なのかというと、精神科医だからということになってしまいます。ダーガーの人生は、分裂圏の人のものだと思う(ヴィトゲンシュタインだって、掃除夫をしていたことがあるでしょう。)のですが、すべての人は神経症という妙な立場に立っているので、どうしても、フロイトが出てきます。そしてまた、知の欺瞞で攻撃されたラカンも限定なしで確実なものとして登場してしまい全体の論理がまともなのかどうか疑わせています。

ダーガーが出てくる以前に、戦闘美少女が日本のアニメに多くて、海外の映画を含めて探しても例が少ないという部分があって、「サムソンとデリラ」(「ソドムとゴモラ」だったか? 詳しくは覚えていないのですが、古代を舞台にした映画)で、捕らわれた2人の少女(けしてマッチョ系ではない)が、ナイフを持って戦って脱出するような場面があったのにと思って読んでいました。この二人の衣装が、栗本薫の「グインサーガ」の中でリンダとレムスが登場した時に来ていた衣装と似ていたので覚えていたのでした。(さらに話が逸れますが、二人はクリスタルパレスから辺境の地に転送されたはずなのに、なぜあんな原始人みたいな衣装だったのでしょう? 作品中に説明があったのに、もう忘れているだけ?)

また、戦闘美少女アニメの中には、主人公が異世界に放り込まれて始まる種類の、主人公の内面の必然性とかそういう問題から切り離された舞台仕掛けのものが多いという部分もあったのですが、そこでも、「グインサーガ」の主人公グインは、突然、森の中に記憶喪失状態で現れるというわけで、「グインサーガ」も、斎藤環氏は、戦闘美少女物に分類するに違いないと思いました。なぜ、「グインサーガ」について言及が無いのか謎です。

90年代になって戦闘美少女物アニメは、新しい設定が増えず、マンネリ状態なのだけれど、既存の設定の組合わせによる、無数のバリエーションで大繁盛していると、付加読みすれば、ほとんど「戦闘美少女ものは、アニメ界のガン細胞」としか聞こえない説も述べられていました。「セーラームーンを見ると脳が溶ける」とかいう冗談も繰り返し引用していたし。

ダーガーの作品が個人が書いたものとしては世界で最も長編なのではないか? というあたりでも、少なくとも出版されたものとしては最長であるはずの「グインサーガ」の作者栗本薫を再び、思い出しました。また、ダーガーの作品が、失われていくはずの直感像を操作することのできる能力に由来しているという解釈も、ほぼそのまま、栗本薫にも当てはまるとか思いながら読んでいました。

さらに、栗本薫は、中島梓名義で、『コミュニケーション不全症候群』を出していて、僕は岸田秀とかがバリバリ出てきたので、読むのを止めた記憶があります。すべての人が多かれ少なかれ神経症だと言ってしまうのは、斉藤環、中島梓に共通しているわけですが、これは、栗本薫が漫画家を目指していたことがあったということ、また「戦闘美少女。。」の中で、斎藤環がアニメのキャラクターには、深い人格はなくて、見える範囲で説明のつく程度の性格しか持ち得ない、あくまで表層だと言っているあたりに原因があるでしょう。二人とも、表層しか扱っていないので神経症モデルしか適用できないというようなことでしょう。詳細なメカニズムは推定できていませんが。ともかく、栗本薫は、ダーガー+斎藤環に相当しているなあ、と思ったわけです。

岸田秀 は 自分で 「私はセクハラ教授だ!」 と自慢  (学歴詐称) こんなページを見つけました。ゲーム脳の森トンでも教授の学歴ロンダリングとかと似たような話題かな? 2005/5/19追記

斎藤環氏は、もともとオタクに否定的だったのに、取材するうちに勘違いに気づいて、擁護する側に回っているそうなのですが、擁護の論理はなんなのかはっきりしません。サイバースペースに住んで容易に引きこもることの出来る現在、無数のダーガーが生まれそうだがすべての引きこもる人に才能があるわけではない。しかし、直感像を操作する能力は、コンピュータによって補われているので、やはり、ダーガーが大量に生まれることが予想され、実際、既存の漫画やアニメ作品のキャラクターを使ってポルノ作品にしたてて、コミケで売っていたりする人がいるのは、そういうそういう事態に近いというような理屈だったのでしょう。あまり擁護という程でもない気がしますが。

先取りした未来に対して過剰適応している人々がオタクというくらいの大きな括りで捉えていてもなんら問題無いと思いますが、著者は、それを、精神分析に都合が良い性的なダーガーの作品や、戦闘美少女物アニメにわざわざ限定して適用しただけに思えます。まあ、その限定によって、本がより多く売れるでしょうが、オタクについて何かを付け加えたか? という点では疑問です。

2001/10/24追記

関連ページ
『趣都の誕生-萌える都市アキハバラ』の感想 美少女について斎藤環氏の意見にかなり引きずられてしまっています。
美少女 昔作ったモルフィングのプログラムの出力

 

ワンダーウーマンの原作者は、嘘発見器の発明者

先日ディスカバリーチャンネルだったと思うのですが、コミックのベスト10を発表していました。バットマン、スパイダーマン、、、、ハルクという様なアメコミが並ぶランキングなのですが、中に「アキラ」が混じっていたりしました。また、世界のコミック市場の半分以上は日本に存在するというようなことも言って、日本にはありとあらゆる設定の漫画が存在していることを紹介していました。

その中で、ワンダーウーマンと、ウィッチブレードが女性キャラクターの主人公の漫画だったと思います。両方とも、少女ではないのでこの話題に関連なさそうではあるのですが、ワンダーウーマンの原作者が、嘘発見器を発明した心理学者だというのがちょっと気になりました。斎藤環氏が女性が主人公の漫画について自分のフィールドだと感じるのはそのせいかなと思ったのでした。

2003/12/16追記

関連ページ

オタクとマニアの比較 少し前に作った表です。
『ヤクザ・リセッション さらに失われる10年』の感想 著者が1961年生まれだったというだけの関連ですが、オタクが政府の無害化のために何か動き出さないものかという多少の期待。 2003/11/17追記
オタク関連の発言まとめ 2006/2/14追記
オタクリンク集 2006/5/6追記

 

サーバーのHDDが壊れたので、googleのキャッシュからバックアップのなさそうな最近の分をコピーしています。 2001/9/3

作成 2001/7/19 - 更新 2007/06/26

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