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AICとは、Akaike's Information Criterionの略で、赤池情報量基準です。 赤池というのは人名で、文部省統計数理研究所の所長(だった人?)です。 赤池氏のAICの論文は、被引用回数が最も多い論文であるという話を聞い たことがあります。というかニュースステーションが始まりスペースシャトルが爆発(1986)してしばらくした頃(1987/8でした。)の科学朝日に載っていたのだと思います。

AICは近似式なので、いろいろな式があって、重回帰分析の説明変数の選 択の場面では誤差の二乗和からAICを求める式もみます。aichistで使っているのは、 AIC=−2*n*最大対数尤度+2*説明変数の数 という式です。

僕は、AICをMilkyWayAstrologyだけではなく、いろいろなソフトで使っています。

AICについて知らない人は、以下の本を読んでください。統計に使って いる例も面白く、薄い本なのに前提となる知識をほとんど必要とせず、な おかつ含んでいる情報は多いというとても良い本だと思います。

  「情報量基準による統計解析入門」
鈴木義一郎著
講談社サイエンティフィック
ISBN4-06-153935-3
c3041
P2800E(0)
1995/4/10

以下の本は古いですが、ヒストグラムの間隔をAICで最適化するという僕がaichistで行なっているそのものが、5章3節に、当然の様に載っていました。発見したつもりで、単なる再発見でした。同じ様な疑問は、本が出版された頃には持っていたはずなので、勉強不足を感じています。

「情報量統計学」情報科学講座A.5.4
坂元 慶行+石黒 真木夫+北川 源四郎 著
共立出版株式会社
ISBN4-320-02171-1
c3341
P3914E(0)
1983/1/15

INAMORI FOUNDATION ニュースを見ていたら京都賞の受賞者として写真が出てきました。やっとという気がしますが、100年以上前のベイズ統計だって誤用だらけというのが世の中の現実なので、AICの価値がすべての人の常識になるのは遠い未来なのでしょうね。

2006/6/9追記

 

関連ページ

AIC最適化ヒストグラムを求めるプログラム
太田さん

外部リンク
books.or.jpで、「情報量」を検索
情報量規準による統計解析入門 icon boopleのページ
情報科学講座 icon boople

06/06/09更新

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