[HOME]  → [姫路] 松岡肇(まつおかはじめ)1961/2/15 22:10 姫路市生まれ

『ラストサムライ』の感想

見ようと思っていても、ぐずぐずしている間に、期間が終わってしまうのが常なのですが、昨日、時間帯の都合で大井町のシネコンまで行って見ました。渡辺謙のバットマン5への出演決定というのと、神戸新聞のメールマガジンで、あらためて取り上げてあったせいです。

少し遅刻して、一番後ろの席だったので、アメリカでのやり取りのあたりでは背景音のやってくる向きが狂っていて、ありゃりゃと思ったりしていたのですが、最終的には、エンドロールの時間がなければ、涙も乾かないし、早くなった鼓動も元に戻らない状態でした。頭を後ろにもたせかけて首の後ろの鼓動を感じつつ収まるのを待っていたのですが、神戸新聞のMMが10分の長いエンドロールと言っていたのはこういう意味かと理解しました。

City of HIMEJI
City of KYOTO

と京都より先に姫路がでてきたのはちょっとうれしいことでした。スタッフロールに名前が出た姫路の看護婦さんとは誰か?とかいちいち気になるので、DVDが出ればDVDも買うのでしょう。

桜の場面はそれなりに重要な場面だと思うのですが、寂れた小さな庭で、多分あれも、書写山の誰かのお墓のそばとかそういう場所だろうなと思いつつ、あそこだけありふれた雑然とした風景のようにも思えてやや妙な感じでした。

1000年戦い続けた侍の歴史とか、1000年前の祖先が建てた寺だとか、一族は900年間この土地を守ってきたとか言っていて、実際に円教寺は1000年越しているわけで、鍛え続けた伝統を、アメリカの武器商人のもたらす武器なんかと交換しても良いものかというのが良く伝わりました。

明治政府は諸外国からさまざまのものを輸入しているイギリスの法律、ドイツの技術、、、、そしてアメリカからは軍人だという感じのアメリカ批判も痛快でした。現在のアメリカの武力が突出している状態を反映しているのでしょう。実際の日本の歴史では『歴史街道2004/1』によれば、官軍と戦った外国人にはフランス人とかプロシァ人がいるみたいです。

あやふやな記憶で書いたので、ドイツの憲法だったかもと思ったのですが、イギリスやフランスはなんだったのかもう思い出せません。

2004/3/11追記

DVDで確認したところ、フランスの法律家、ドイツの技術者、オランダの建築家、そしてアメリカからはもちろん軍人という順番でした。

2004/5/17追記

戦闘シーンの中に無数の戦いを俯瞰で映した短い場面があったのですが、あれはCGか? とか思ったのですが、複数の場所にわけて複数回撮影し、それをCG合成したのでしょうね。短いシーンだし破綻があるわけでもないので、わかりませんでした。と言ってあのシーンはDVDで見直したところで解像度が足りなくて意味がないでしょうし。

トムクルーズが、武器を持たずに5人の侍をやっつけるシーンはわざわざスローモーションでリプレイがついていましたが、いかにもを結晶させるとあんな感じなのでしょうか?

スターチャンネルでハイビジョンで見た気がしていたので、地上デジタルでは録画もしませんでした。でも、ハイビジョンで見たと書いていないので実は見ていなかったのかも。アナログのおまかせ録画を見てみたのですが、テレビ向けにいろいろカットされていますね。勝元の妹の夫が重傷を負ったときに介錯する場面がなくなり、オルグレンが5人に襲われて最後の一人を切り倒したときに首が転がるシーン。あと、無意味になんども挿入されていると感じていた刀鍛冶のシーンがなくなっていたような。あ、これは音だけ聞いてwebを見ていたので見逃したのかも知れません。音は聞いていたはずなのに、『300人全滅』のセリフの前振りのセリフを言っている場面も見逃しました。

勝元の自決のシーンで官軍のみんなが跪くシーンがありましたが、ちょっと唐突かなと思っていたら、他の日本映画でもう少しわかりやすい場面で輪になって跪く映像がありましたね。なんとなく見ていただけなので何の映画だったかは思い出せないのですが。

あとラストサムライが150年前の時代を扱っているのと、ブッシュが日本に来た時に、日本と150年の同盟関係とアホバカぶりを披露したのは関係があるのかもと思ってしまいます。きっとブッシュは映画の中の武器商人の正当な後継者ですね。1865年に南北戦争が終わって余った武器を日本に売りつけたアメリカと、その武器で薩長が成し遂げた武力革命という風な理解の仕方があるようですが。武器商人にとってみれば、戦争の相手がどこであれ、武器を買ってくれるのは良い同盟相手だし、自国での武器の売り上げに協力してくれるならそれもまた良い相手であるわけです。150年通して薩長による武力革命後の日本が武器商人にとって都合の良い同盟相手だったというのがブッシュの真意でしょう。ブッシュはビンラディンの友達だったり、911を捏造したりするわけでむしろそれが自然な解釈ですね。アホバカ説はもちろん疑いませんが。ブッシュのアホバカを越えた部分の解釈として。

2006/12/11追記

関連ページ

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『死都日本』の感想
Doblog - 姫路関連のニュースのメモ - 書写山
『バトルフィールド・アース』の感想 2004/4/6追記 バトルフィールドアースも夢に出てきたし、サイエントロジーの影響力を恐れるべきなのかも。

外部リンク

ラスト サムライ 公式ページ
goo ウェブ検索 [ トム・クルーズ サイエントロジー ] の検索結果 2004/4/6現在  151件 ついさっき、トム・クルーズがサイエントロジーの会員だと知りました。
goo ウェブ検索 [ ドイツ サイエントロジー 世界征服 ] の検索結果です。 2004/4/6現在  12件 サイエントロジーはドイツでは世界征服をもくろむ全体主義的組織としていろいろ制限を受けているそうです。
言論弾圧ブラックリストPart1
300人のスパルタ兵vs100万のペルシア軍の戦いの映画「300」予告編 - GIGAZINE 300人が玉砕する「テルモピュライの戦い」が映画になったそうです。(関係ないけれど、スーパードラマTVで、スタートレックの合間に、マクガイバーの番組宣伝が入るのですが、『マクガイバーが悪を玉砕』みたいな奇妙な日本語が出てきます。海外ドラマ専門局なので日本語が不自由な人が多そうですね。そういえば、日本書紀の27章の中に日本語が苦手な中国人の書いた章と、仏典で中国語を知った日本人の書いた章があると分析している新書本を最近買いました。読みかけて、こんな研究に一生をささげる人もいるのだと思って眠ったせいか、マイコンクラブの部室があった駒場寮の落書きだらけの廊下を歩いている夢を見てしまいました。)2006/12/11追記
衆議院会議録情報 第122回国会 商工委員会 第3号 アエラに載っていた東大ではビーカーを買う金が無いのでワンカップ大関の空き容器を使っているという寒い状況がどうなったかなと思って検索したのですが、当時の痕跡が見つかっただけでした。2006/12/11追記

作成 2004/2/28 - 更新 2006/12/11

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『バトルフィールド・アース』の感想

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人口減少時代の中心都市姫路
江戸時代を見直す動き
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