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開発のフェーズKJ法は5つのフェーズからなるわけですが、それに沿って、現在僕がやりつ つあることを整理してみました。 もともとのKJ法では、{断片化、評価、グループ化、階層化、組織化}という風になっていたと思います。でも、KJ法の本を読んだのは高校の時ですし、96/1の関心事にあわせて、かなり勝手な変更を加えています。{企画、デモ、出願、リリース、部品化}という風にすれば、ソフト開発一般のパターンかも知れません。後段まで辿り着いているものから順に並べます。 部品化このサイトに該当するディレクトリは存在しません。というか、一巡して、計画のディレクトリと混じっているみたいです。
リリースこのサイトのダウンロードのディレクトリに相当します。 この段階では、親切設計、初心者向けの配慮、Macへの移植などが重要なことになってきます。
出願このサイトの発明のディレクトリに相当します。
デモこのサイトの挑戦のディレクトリに相当します。
企画このサイトの計画のディレクトリに相当します。シーズは、多次元データのクラスタリングが中心です。
目的-原因-手段-結果ニーズとシーズに似た感じの語に、目的と手段という言葉があります。また、原因と結果というのもちょっと似ています。目的と手段と、原因と結果という2つの対の関係を検索エンジンで検索してみたのですが見当たらなかったので、考えてみました。 起承転結というのも4つなのでそれと重なるかも知れません。戦略と戦術は異なるとか、戦争とバトルとコンバットは違うみたいなのはちょっとずれる話。 特許出願の書類を書くときには、課題-従来の技術-手段-効果、結果という並びで書いて行くので、それにあわせて配置すれば、目的-原因-手段-結果という風になります。いろいろな目的の中での優先順位を決め、目的のための現状を分析してうまくない原因のうちどれが本筋かを考えて、それを解決するさまざまな手段のうちのどれが簡単かを考えて、様々な余計な影響を避けて望ましい結果を得るみたいな流れです。これは、多分、 2004/01/26 更新 |
(C)MATSUOKA , Hajime |