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少子化対策に、年齢順座席指定少子化関係のサイトを見て、夫婦の年齢差についての統計が目に入ったのですが、平均すると男性の方が年上になるものの、1歳単位のモードとしては、同年齢での結婚が、最多となっていました。これは知りませんでした。ならば、独身の人が同年齢の人と接する機会を増やせば増やすほど、晩婚化を食い止めたり、非婚を食い止めたりする効果が期待できるでしょう。 一人で新幹線などの指定席に座る人については、年齢順に座席を決定するという制度を提案します。
オウム真理教がハルマゲドンと呼んでいた架空の災厄でも、人口は半分とか1/4にしか減らないというのに、現在の少子化傾向では二世代ごとに日本の人口が半減するという未来予測が出てくるわけで、私企業に口出しするちょっと変な制度でも、推進してみる価値があるでしょう。 あるいは、ユダヤ人600万人の大虐殺ホロコーストと比較すると、2005年から2020年の15年で日本の人口減少はホロコースト並になってしまいます。 SFテレビシリーズ『スターゲイト』の#82「人類滅亡の罠」の回では、アッシェンの陰謀で地球人は出生率が低下して滅亡の危機に瀕します。解決策は、タイムトラベルしかないという破滅的なエピソードでした。日独伊が少子化の枢軸と呼ばれていることを思い出せば、アッシェンに相当するのはアメリカということになります。 『趣都の誕生-萌える都市アキハバラ』の中で日本人の壁面広告が目立つ秋葉原と、外国人の壁面広告が目立つ渋谷という対比があり面白いと思ったのですが、商業主義が、若い女性の海外への憧れを刺激し続けた結果の少子化ではないのか? と疑うことはできます。まあでも、少子化を食い止めるために、渋谷から外国人の壁面広告をなくすべきだなんて言ったら、極右扱いされるでしょうね。でも、ECは、日本製アニメを制限しているわけで、対抗上、TVCMでの日本人俳優+日本製キャラクターの枠を50%以上に設定するくらいなら許されるのでは? 関連ページ
作成 2003/6/13 - 更新 2008/03/08 |
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