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山崎断層最近『播磨の街道』の中だったと思うのですが、古代寺院がいっぱいあったのに、播磨国地震で壊れてそれきり復活できなかったという話を読みました。それらの廃寺跡を地震に対する教訓として、思い出すというのも意味があるかも知れません。 『100年住める家のつくり方』の中では、127ページに、阪神淡路大震災の時に、昭和36年以前の木造2階建て住宅では、6割以上が全半壊なのに対して、昭和61年以降のものは1割以下というのが載っていて、僕の実家も、36年以前のものなので、耐力壁を追加しないとならないと思います。茶の間とおいえの間の4枚のガラスの引き戸を壁にするのが適当だと思うのですが、親は投げやりです。 『兵庫全史 上』では、848年の播磨国地震で廃寺になったのは48の寺という風に書いてありました。 2006/12/9追記 外部リンク
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作成 2004/1/17 - 更新 2007/11/06 |
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