『衝撃波を乗り切れ』

SF『衝撃波を乗り切れ(ショックウェーブライダー)』(THE SHOCKWAVE RIDER John Brunner ジョン・ブラナー著 1975、安田均訳 1983/7/25 集英社 ISBN4-08-773051-4 c0097 \1500 )

ショックウェーブライダーの中の占星術

このSF小説の中では、主人公が、反撃を開始する時点で、コンピューターネットワーク上で、占星術プログラムを動かすことを検討するシーンもありました。118ページでした。以下該当部分を引用します。

この辺りじゃ、神秘的な事ってやつが大当たりするんじゃないか? ぼくはコンピュータ占星術ができるし、遺伝子カウンセリングだってやれる----カリフォルニアじゃ、確か国家のきょかなくしてもできるはずなんだ----それに・・・・いや、要するにコンピュータ端末をりようするものならなんでもね。

また、以前間違ったことを書いていましたが、この本は、トフラーの『未来の衝撃』をヒントにSFにしたもので、それを受けてとフラーが『第三の波』を返書として書いたということです。前後が間違っていました。

何度も引用している割には、昔に1度読んでそれっきりで、かなり間違ったことを書いていました。2000/8に実家に帰った時に見つけて読みなおしたのですが、作品の面白さは変化していないのですが、僕の記憶違いだったことばかりでした。以下は読みなおしていて思ったこと。

138ページにプレシピスという町が登場し、3000人の人口制限というのがあるのですが、これで、アスキーネットACSの制限とたまたま同じだなあと思いました。ページ数はわからないのですが、この付近で、人口の移動率が少ないというのが出てきた気がします。僕の実家のある姫路市も製鉄企業があって、九州などからの流入人口も多いのですが、44%の人が生まれてからずっと住んでいる人で、これは多い方みたいです。

IQの他に、EQというのが出てくるのですが、しばらくしてからブームになりませんでしたっけ?

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2004/01/26更新

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