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二酸化炭素排出削減効率で道路建設順位を決定する

田中角栄以降、延々と道路建設は、政治家の利権と結びついてきて、あまり車が走らない場所に高規格道路ができていたりという無駄なことになっています。そのお陰で現在国は巨額の国債を抱えていて、もしインフレでも起これば、国債の利払いができなくなって破綻するかも知れません。無駄な道路ができた他方で今でも道路が不足していて、事故のたびに大渋滞が起こったり日常的に渋滞している場所が残っているわけですが、それらが解消される未来が見えません。道路建設の優先順位が合理的な基準に基づいて決定されてはおらず、政治家の政治力というか利権誘導の力によっているのではないかという疑問があります。

一票の格差が5.13倍もあっても合憲にしてしまう裁判官がいる国ですから、道路の優先順位もかなり滅茶苦茶であるに違いありません。

道路の優先順位を、

[渋滞の緩和による二酸化炭素排出削減量] / [建設費用]

で決定するという風になっていれば、かなり合理的だと思います。あるいは、時間削減効果などをお金に換算して、

([建設後のGDP]/[建設後の二酸化炭素排出量] - [元のGDP]/[元の二酸化炭素排出量]) / [建設費用]

こういう指標でも良いでしょう。

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作成 2007/4/15 - 更新 2007/04/15

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