馬 鼠検索エンジン{goo , yahoo , lycos , infonavi}でキーワード「馬 鼠」で検索すると、ロシア語のページが多量にヒットしてしまいます。 駄目なサーチエンジンのグループ後ろの数字はヒット件数です。
困ると思うので、4つのサイトには、メールを出しておきました。(2000/2/17)gooとinfonaviから技術部に伝えるという返事があり、gooは何らかの対処をしたみたいで2/17の12481件から2112件に減っていました。でもまだロシア語が混じります。結局どれも、まだ直っていませんね。(2000/3/15)gooからサイト毎フィルタリングされるという目にあったので、このページが原因かと思って、このページの更新に来ました。2112件から1882件に下がっていましたが、4番目にロシア語のページが出てきます。Lycosも4326から4039件に減ったものの12番目にロシア語ページ。infonaviも1511件が874件に減ったものの6番目にロシア語のページ。(2000/6/8) gooは相変わらずロシア語以外のヒット件数が減少中です。(2000/7/13) 難しいことではないと思う理由は、マイクロソフトのIEでさえ、ロシア語のページはキリル文字を使ってちゃんと表示しているからです。つまり、これらのサイトの技術者はマイクロソフトの技術者以下の技術力の持ち主です。最大級の罵倒でしょう。
そういえば、最近、yahooの掲示板に3回も書き込めなかったのですが、文句を言ったら空いている時間に書き込んでくれと返事のメールが来ました。いつならOKなのかは書いてありません。書き込もうと思うのは読めるときですが、yahooの掲示板をまともに読めないこともたびたびです。きっと、技術スタッフにくだらない仕事ばかり与えて、まともな人がいなくなっているのでしょう。 日本には、技術力が評価できず、土日も休まず夜遅くまで働いてさえいれば、投資する類のベンチャーキャピタルしかいないので、技術力が低くて、まともに動作しないサイトを見て、非常に混雑していると勘違いしてくれるに違いありません。 PS2の予約を行うサイトが、混雑でダウンしたり、購入者の情報が漏れてしまったりした(僕もその被害者の一人です。)のを捕らえて、IBMではなくSunに発注していればそんなことにはならなかったとサンでは言っているというニュースがありましたが、SCEIは、IBMに頼んだおかげで、3度も余分にニュースになって喜んでいるのかも知れません。それと同じように、ロシア語のサイトが混じってしまうプログラムのおかげで、検索時のヒット件数がライバルより増えて、より網羅性が高いかのように錯覚してもらえる効果で、技術が低い方が有利に作用しているのかも知れません。 以下はOKだったグループ
インターネット上には、技術重視のサイトとマーケット重視のサイトがありますが、こういう細かいところに差が出てしまうわけですね。それにしても、and検索だとこれだけ差がついてしまうとは思いませんでした。これはこれで別の問題だと思います。 検索デスク では、Ringringやinfoseekが検索力上位に来るわけですが、and検索では、Altavistaと2桁以上違っては役に立たないと評価すべきなのではないでしょうか? CPUパワーの差が如実に現れているという感じではないかと思います。多くのページを覚えていても、思い出せなければ無意味です。
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2004/01/31更新 |
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