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10/21(月)

7時半頃に目がさめました。選挙結果についてNHKとかワイドショーをしばらく見て、コンビニに寄ってから、10時10分頃にソフトピアに来ました。

セクハラ事件

ワイドショーでは、61歳の大学教授が、助手の地位をちらつかせながら、25歳の大学院生の女性にセクハラの手紙を80通送ったという事件を放送していました。

そういえば、この前、ハーティーズのオカベさんがAkiaのパソコンにMOがつながらないと言って持ってきた時、ドアを開けておかなかったのを思い出したのでした。もしかして、ドアの鍵の状態も、解放ではなく施錠になっていたかも知れないと、思い出せないので不安になっています。

荻野目洋子?

コンビニでは荻野目洋子の様な声で、10年くらい昔風の曲が流れていました。「スピードで愛を証明してよ」(無断引用の上に正確でないかも知れません。数フレーズ以下なら無断引用できるという説を読んだことがある気がするのですが)という詩を含んでいました。でも、荻野目洋子にしては、聞いたことはありませんでした。

4:2:0で半分になる。

スピリッツを読んで、手元にあったMPEGについての英文の資料を読んでいたのですが、MPEGは、4:2:0ということでした。これと、同じ事をすれば、ベクトル量子化圧縮のサイズは約半分になることになります。YUVは気に入らないのですが、背に腹は変えられないという感じです。その分での画質の劣化を考えても、JPEG並になるはずなので、圧縮には時間がかかるが展開は早いフォーマットができる目処があった気がします。

ちらしを作らなければなりません。

Unisys

Unisysへの特許料支払いを忘れていたので、売り上げのレポートを書いて特許料を計算し、銀行に行って、小切手を作ってきました。アメリカまで郵便だと10日くらいかかるかも知れないので、今日中に出すために直接大垣支店に行きました。あと、郵便局に行って書留で送っておきました。

18時頃に黒川さんがやってきて、インターネット上でのソフトの流通に乗り出そうとしているみたいで、シェアウェア作者としての僕に、いろいろ聞いて帰りました。

OCN

また、OCNが、12月から藤沢と大垣を最初にして始めるという情報を黒川さんに聞いて、すごいと思いました。大垣が一瞬であっても、東京より都会になります。ぜひそうである間に、急いでサーバーを立ち上げたいという気持ちが起こってきました。

黒川さんと喋っているうちに、口の中が気持ち悪くなったので歯磨きしていたら、大淵さんがリフレッシュルームにやってきました。なんだか、意識が遠のいているみたいな表情をたまにしていました。眠いの? と聞いたら否定していました。もしかしたら、お腹が減っていたのかも知れません。

4人の子の親

今年の9月に4人目の子供が産まれたのだそうです。ちゃんと「おめでとうございます」と言ったかどうか? それより、驚いて、上位1%に入るくらいの珍しさではと言いました。

でも、計算してみる4人以上の子供のいる家庭はもっと多そうでした。子供が産まれるというのが独立の事象であると仮定して計算してみると、平均1.5人生まれるという現状で、(計算を簡単にするために、母親の年代を適当に20に区切って、それぞれの区間毎に1.5/20の確率で子供が1一人産まれるというモデルを作ってエクセルで計算してみました)その結果、4人以上の子供のいる家庭は5.8%ということになりました。実際には、生まれる確率は人によって違うわけで独立ではないので、5.8%より多くなると思います。

チラシ

別れ際に、ちらしの原稿のことを聞かれて、午後1時頃に電話しようと思っていたけれど、すっかり忘れていたことを思い出しました。すぐ、電話してみたのですが、すでに締め切りを過ぎていました。カラーコピーでチラシを作るしかなくなりました。

mailを書きました。

チラシ作らないとすれば、色空間を変更して4:2:0で圧縮するというのを片づけることにしました。コンビニで夜食を買い、しばらくWIREDを読んでいました。

「がんばれソフトピア(^・^)/」

WIRED96/12の30ページの世界新語発見という囲み記事の中に、ワイアレス・バレーという語の説明が載っていて、がんばれソフトピアと書いてありました。

ピーター・ドラッガー

「WIRED」では、他に、ピーター・ドラッガーが、コンピューター業界は、多数の先駆的努力が報われず、一部の二番煎じの企業がそれら失敗した努力の分まで成功することによって、派手な成功があるように見えているだけの採算の合っていない世界だと言っていました。アメリカ人はエジソンが電球を発明したと信じているが、イギリス人科学者の業績であるみたいな例を引きつつ。

この感想は、ベクターデザインの方のアルゴリズム帝国主義のページに書きます。

10/20(日)

ほとんど用もないのに、ニューヨーク在住の人の所に電話をかけて、長電話していました。ハリケーンの最中だったそうです。

モデム

10/9にモデムがリライアブルオンリーにならないのを直したと書いていたのですが、勘違いだったようです。また化けてしまいました。モデムに直接コマンドを送るのではなく、Windows95がモデムのコマンドを覆っていて、秀Termは、Windows95の設定通りにモデムを初期化していただけだった様です。設定の深い部分に、そういうチェックボックスがあったのでした。

バグ取り

ベクトル量子化圧縮のプログラムを256色でない普通のに変更していたのですが、冴えていなくて、いっぱいバグを出してしまいました。行き詰まると少し眠って、起きてからバグを取るという感じで、朝の10時までバグ取りにかかりました。

結果として画質は改善されたのですが、まだJPEGには負けました。圧縮率を上げる努力を続けるしかありません。三塚に戻って、投票の葉書を切って、投票所に行きました。ソフトピアのすぐ近くが投票所でした。

川合さんにmail

あと、mailを書いて、しばらく眠って、いったん帰ったのですが、寝ぼけていて、鍵を解放のにして出てきたような気がしてしまったので、戻ってきて、川合さんに、ちょっと遅れた返事を書きました。

また三塚に戻って、選挙のTVをみたり、洗濯したり風呂に入ったりして、11時頃に眠りました。

10/19(土)

8時過ぎに起きて、TVを見て、でも、昨日、チラシの原稿を作って、ベクトル量子化圧縮のRGB分離版を急いで作るつもりだったのに、雑誌を読んでいたばかりで、できなかったので、土曜日だけれど10時過ぎにやってきました。

本能に直結?

土曜に出てくることにしたせいで思い出したのですが、10/17のインキュベーター・フォーラムの時に、松田さんは、熱中して働いているかということの他に、起業家の目的についてのアンケートによれば、日本以外では、家族や一族の幸福という項目が1位になっているということを指摘していました。これは、暗に、性的エネルギーを、起業のエネルギーに直結すべきだみたいな主張だったのかも知れないと思いました。松田さんは日本だけで、その項が一位でなく、さらに、少子化が進み1.5人とかになっていることを不安がっていました。

物理学者の最大の業績が第一子が生まれる頃というのも、本能直結で動けるかみたいな、実はそんな単純な理由なのかも知れません。

net2phone

日記を書き、またアスキーを読んでいたら、net2phoneの広告が載っていました。

賃貸マンション建築費を公庫から直接建築会社に払う様にという書類に実印を押して、送りました。

それから、コンビニで仕様書とかコピーしました。母親は、FAXについていたコピー機能は1ボタンだったので使えていたのですが、コンビニにあるコピー機は使えない人です。

VQ通常バージョン

メールに返事を書いて、14時頃からベクトル量子化圧縮の、パレット表示に向かない通常バージョンを作り始めました。17時頃にコードはできたので、net2phoneのソフトをためしたり、日経バイトが届いたので、いろんな、internet phoneについての記事を読んだりしていました。でも、net2phoneは広告が出た直後で混んでいたのか、登録できませんでした。

雑誌読んだり、HDDの整理をしたりして、23時頃からデバッグを始めました。途中、窓の外の音が気になったので、窓を開けてみると、強烈な風が吹いていました。

10/18(金)

携帯用インターネット端末

8時過ぎに起きて、9:30頃にソフトピアに来ました。NIFTYにアクセスして、HDDの整理をして、セイコーの携帯用インターネット端末にTRONが使われているというのを読んだので、パーソナルメディアでTRONを担当している松為君にmailを出してみました。(東大マイコンクラブの79年入学という点で同じです。ただし、彼は進振りの点が一番高い情報科学に行きました。)シャープのカラーザウルスでは、16bit色を使っているので、減色の必要が無いのですが、セイコーのは2bit色ということで、将来8bitカラーになる可能性があるかも知れません。

DJJ

コンビニに行って食べ物を買って、mailを書いて、ショップピアの人が雑誌を3冊届けてくれたので、しばらくそれを読んでいました。DJJでは、OSばかり大きくなるが、CPU速度もメモリーの増大もすべてそれが吸収してしまうとか、開発環境にバグの無くなった頃には次のOSが出てしまうみたいな最近のありさまを嘆く記事がありました。これは、本当だと思います。そんなことを言っていては市場を逃がすばかりなのですが、エンドユーザーから遠い所で仕事をしたいと思います。

一戸建ての賃貸

16:00頃から久しぶりにサイクリングに出ました。新築の4LDKの一戸建てが月9万円というのを見てきたのですが、狭い敷地に詰め込んで建ててありました。あれで建坪率は満足するのでしょうか? それとも規制緩和? 日当たりが悪そうです。それに、周囲と不調和な薄緑とピンクの外壁でした。

建築ラッシュ

もう少し北の方には、1900万円の分譲一戸建てがありました。これも安い気がするので定期借地権付き住宅なのでしょう。住宅地の方に戻ってくると、160平米位で小さな庭もある洋風建築のが3500万円くらいでした。でも、値段は書いてあるものの、すべて売約済みでした。このあたり、あちこちに新築されていると思います。

「サイアス」を買って、戻ってきて読んで、またmailを書いて、8時頃に三塚に帰りました。

10/17(木)

8時過ぎに起きて、ぐずぐずしていたら、10:30からインキュベーターフォーラムがあることを思い出したので、やってきました。

インキュベーター・フォーラム

松田さんの講演は、アイデアが多すぎて困っている様ではだめだとか、土日も働くくらい熱中していないと、ベンチャーキャピタルは出資しないとか、Jカーブを描くような急成長を狙う様な野望を抱いていないといけないとか、かなり耳の痛い厳しい内容でした。
あと、技術系のベンチャーには絶対にと言って良いほど営業よりの人材が必要だけれど、将来的には、これが内紛の原因にもなることもあるという風なことも言っていました。天才の病跡を研究するパトグラフィーみたいに無数の社史を分析する様な学問があっても良さそうなものだと思いました。多分、バラエティーがありすぎるわりにサンプルが少なすぎて、類型化して捉えることができないので、ないのでしょう。

あと、日本では、アメリカと違って、大学院を出た人のベンチャーが成功する確率が低くて、学歴が低いほど良いくらいだと統計を示しながら言っていました。アメリカの教育は実際的だが、日本の教育は浮き世離れした人材を作ってしまうということの様です。

以前にこの話を同様のセミナーで別の人から聞いたときには、なんだか、学歴や会社組織内で成功しなかった人が宗教組織という別のヒエラルキー内での栄達を目指して、宗教に入る場合があるというのを思い出して、かなり否定的な印象を受けたのでした。

感想

昼休みに、セミナーホールを出たところでしばらく、908の杉田さんと913の澤さんがいたのでしばらく話しました。澤さんは連日もう何日続いているかわからないくらいまた徹夜したみたいです。

質問票に以下のような質問というより感想を書きました。

応用先まで考えると無数の組み合わせになるたくさんのアイデアの中から1つに絞ることができた段階になれば、集中して仕事をする時期も出てくるとは確かに思う。けれど、一般的には、土日も働く必要があるのは、誰でもできるような凡庸なアイデアに基づいて、ただ出荷スピードだけで差別化している様に思えてしまう。

つまり、ベンチャーキャピタリストが、技術を評価できないので、仕方なく、周囲の評価に便乗するために、便宜的な指標を使っているということの証拠でしかない。

技術を評価しない社会のために、土日まで働いて社会に貢献すべきだと考えることは困難なので、そんな評価方式をとっていたら、評価されない→働かない→評価されないの縮小再生産が続くだけだと思う。

技術中心で、ボトムアップで考えていると、Jカーブでの成長を目指すべきだと言われても難しい。

日本ではお金儲けが悪いことの様に語られるというのもあるわけで、そういう現状を考慮すると、経済だけを軸に未来を語るのは難しい気がする。漫画を日本の希望の産業と捉えているなら、手塚治虫に国民栄誉賞を与えるとか通信分野が重要だと思うなら、光ファイバーの基礎を築いた西澤潤一に与えるとかそういう形でのフィードバックの方が有効に思える。


小門裕幸さん

13:30頃から開発銀行の人の講演がありました。一山当てた人が、シリコンバレーの北の方の環境の良い住宅街に集まっているとか、シリコンバレーのインキュベーターの様子とかでした。ここでも耳に痛い意見を、かなり冷淡なくらいの調子で言っていました。1Fの喫茶店でジュースがふるまわれたので飲んで、9Fに戻ったら川合さんからmailが来ていました。

EDコントライブの川合さん

EDコントライブの社長の川合さんからmailが届いていて、10月30日に川合さんが岐阜にやってくるのだそうです。後、僕が、端っこで映っているかも知れないのは、
NHK BS7 企業家群像
11月3日18:20〜18:50
11月9日11:00〜11:30 放送予定ということでした。とりあえず、それまでに、ベクトル量子化圧縮について出願しないと、映像の中で肝心な部分を僕が喋っていて、それが放送されて公知になる可能性もあります。

フリーディスカッション

●908の杉田さんの技術の評価をどうするのか? という質問(ちなみに、僕の質問はこれによって、ついでに答えられたことになって省略されました。)

技術評価は2割で、市場性が第一で、逆に、ベンチャーキャピタルは、市場側から、それにふさわしい技術者なり経営者なりを探すと考えた方が自然なくらいだということでした。人物評価はそういう観点からなされているということの様です。だから、土日に働いているかを評価基準にしていても平気ということの様です。

●アカデミーの学生のいつどこで起業すべきかという質問

CGを作るのであれば、アメリカに行った方が良いかも知れない。ただしその際に、エイズにならないように気をつけなければならない。僕の友達もエイズで簡単に死んでしまった。という風な回答があったと思います。

●915の大淵さんの人材養成にかかる費用についての質問、
●また、ソフトウェアの担保評価についての質問
●902の黒川さんのベンチャーの成功する確率はという質問

これについての回答の形では無かったかも知れませんが、技術や提案自体を評価することで1/10になり、次に市場性を評価するために、そういう商品が完成したら買いますという顧客を捜してくるという課題を課すことでさらに1/10になりと続いていました。

●サンテックという会社の人の、銀行のベンチャー投融資に対する態度が、田舎ほど保守的なのはなぜか? という質問
などに答えていました。ペンを904に置き忘れて、メモを取らなかったので抜けているかも知れません。

顰蹙

904に戻ってきたら、昨日何もできなくなったと言いつつ書いた返事のmailが大ひんしゅくを買っていました。

自販機のバグ? 発見

日記を書いて、自販機で500円を入れて80円のお茶を飲もうとしたら、釣り銭切れでランプが付きませんでした。なので、30円追加すれば50円玉ならあるかも知れないと思って、20円追加した段階で、釣り銭切れのランプが消えて買えるようになりました。520-80=440で、もしもともと20円が無かったとすれば、20円追加してもお釣りは無いはずです。なので、その段階でランプの状態が変化するのは間違いです。もしかしたら、その時点で買うと、自販機が計算を誤り、お釣りが420円しか出ない可能性もあったと思います。それは実験せずに、530円入れて450円のお釣りを受け取って戻りました。

日記を書いて、チラシの内容を1時間ほど考えてから、20:30頃に帰りました。
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